衆議院議員 小池ゆりこ 東京10区 元環境大臣 元防衛大臣 English Arabic 小池ゆりこ トップページ リンク ご意見はこちら

10月巻頭言
科学技術委員長に就任しました
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 先月末からの臨時国会で、衆議院の科学技術委員会の委員長に就任いたしました。行政の長が大臣なら、立法府、国会の長は委員長です。
 憲政史上2番目、実質的には初の女性衆議院常任委員長と聞いてビックリです。ちなみに初の女性の委員長は、昭和29年に図書館設置委員長を一か月だけ務められた藤田昌子さん。実際には委員会は一度も開かれずに終わったとか。
 先進国、開発途上国を問わず、政治の場における女性の存在はすでに定着しています。
イギリスのブレア政権では5人、フランスでは8人の女性閣僚が誕生しています。一方で現在の橋本政権は政務次官を含めてゼロ。佐藤孝行氏入閣問題で総理も頭が回らなかったのでしょう。裏返せば、女性閣僚なんて考えもしなかったということです。そもそも佐藤氏入閣で頭を悩ます方がおかしいし、一度決めたなら貫くべきです。
 女性と政治の基本的問題は党の意志決定や政策決定の場にあまり女性が加わっていないことがあります。派閥力学や大臣の椅子を金で買うことなど、男性議員間の常識(世間の非常識!)とほとんどの女性議員との感覚に差がありすぎます。
 なかには「無理に女性閣僚を入れても」との声もあります。
しかし、能力や専門知識もないのに順送り、当選回数至上主義で入閣する男性議員は山ほどいるではありませんか。
 科学技術委員会が抱える課題は、第一に動燃の相次ぐ事故・不祥事の原因究明と今後の対策の決定、第二に日本の生き残り策の要としての科学技術の促進など盛り沢山です。
 私が国会議員になったのも、少資源国日本のエネルギー安全保障の確保と社会・経済の抜本的構造改革の実現が目的です。その意味で科学技術振興は欠かせない要素です。せっかくの委員長就任をフルに活用したいと思います。
 また形骸化がはなはだしい委員会のシステムにメスを入れるのも私の使命です。居眠りなどする暇もない委員会、言いっ放し、聞きっ放しではない委員会を目指したいと思います。五年三か月間の議員生活で感じた理想と現実のギャップを少しでも埋めるべく、過激に頑張ります。
衆議院議員 小池 ゆりこ



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