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「環境と経済の統合」が使命です。

コムネット40号 2000年1月

怒涛の二〇〇五年は各種の受賞で幕を閉じました。「流行語大賞」「トレンド大賞」「ベストドレッサー賞」と、自分でも驚くくらいのご褒美をちょうだいしました。さて、新年は…。

 「流行語大賞」などの各賞ラッシュは、郵政民営化をはじめ、「改革」の是非を問うた昨年九月の総選挙で、新しい選挙区、東京十区での勝利がなければ、受賞候補にさえあがらなかったでしょう。
その意味でも、兵庫の選挙区からエールとともに送り出してくださった支持者の皆さん、そして新しい選挙区の有権者の皆さんのご協力、ご支持に心から感謝します。
すでに史上最長を記録している環境大臣として、残された時間はわずかです。大臣就任の際に、私は「オンリーワン大臣を目指す」と宣言しました。大臣としてのルーティンワークは、誰でもこなしますが、それでは私である必要はありません。
「地球温暖化対策」「循環型社会の構築」と漢字ばかりが並ぶ環境行政の課題を、クールビズや風呂敷など、わかりやすいテーマに小分けして国民の皆さんの協力を得る方法が小池流。マーケティング理論の実践です。
今年はファッションとしてのクールビズの定着に止まらず、ライフスタイル、町づくりなど総合的な温暖化対策の展開を図ります。十年ぶりの容器リサイクル法の見直しでは、風呂敷をシンボルとしてゴミの減量そのものを提言します。風呂敷という日本の伝統を海外にも広げようと、アイデアと人脈を駆使する計画です。アスベスト対策の実施もまったなしです。
地元での課題にも、都議、区議の皆様とともに果敢に挑戦したいと思います。特に、現職大臣として、豊島、練馬の環境対策に力を入れ、地域の価値をさらに高めます。最初からホームランは狙いませんが、一つ一つヒットを重ねる「着眼大局、着手小局」。これも小池流です。
世界の激動がさらに加速する中、環境外交を通じて、揺るぎない日本の地位確立を目指しながら、「環境と経済の統合」の仕上げに全力を尽くす覚悟です。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。






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